祭典・行事一覧
1月の祭典・行事 | |
1月1日 | 歳 旦 祭 午前6時 一年の幕開けに皇室の弥栄、世界の安泰、京都市民をはじめ全国崇敬者の平安が祈念されます 祭儀では巫女による「浦安の舞」が厳かに奉納されます |
1月3日 | 元 始 祭 午前8時 今年の政治(まつりごと)を始めるに先立って行われる祭事です |
1月15日 | 成 人 祭 午前9時30分 新成人の前途の平安と弥栄が祈願されます。祭儀では巫女による「延暦の舞」が奉納されます |
1月30日 | 孝 明 天 皇 祭 午前10時 ご祭神孝明天皇のご命日に当たり、治世のご聖徳をお偲びして祭儀が斎行されます 巫女による「平安の舞」が奉納されます |
2月の祭典・行事 | |
2月3日 | 節 分 祭 当宮節分行事は古式のままに行う大儺之儀をはじめ、年の節目にふさわしい祓いの行事が終日にわたって繰り広げられます |
2月11日 | 紀 元 祭 午前10時 神武天皇が橿原の畝傍で即位され、日本の国をお開きになられたとされる建国記念日に、そのご聖徳を敬仰して祭儀が斎行されます 終了後は応天門南西側の「建国記念之碑」前で日本の悠久の歴史に思いを馳せて、記念式典が開催されます |
2月23日 |
天 長 祭 午前10時 今上陛下のお誕生日にあたり、祭儀を斎行して大御心へ感謝の誠を捧げ、大御代の弥栄をご祈念申し上げます |
3月の祭典・行事 | |
3月15日 | 桓武天皇御鎮座記念祭 午前10時 明治28年に平安神宮が創建され、ご祭神桓武天皇のご神霊がお祀りされた日を記念して祭儀が斎行されます |
3月春分日 | 祈 年 祭 午前10時 この年の五穀の豊饒と殖産業の発展を祈願して祭儀を斎行します。巫女による御神楽『豊栄の舞』が奉納されます |
4月の祭典・行事 | |
4月13日 | 桓武天皇祭 午前10時 ご祭神桓武天皇のご命日に当たり、治世のご偉業をお偲びして祭儀が斎行されます |
4月15日 | 例 祭 午前10時 平安神宮の年中行事で最も重要な祭儀であり、 ご祭神桓武天皇が天応元年(西暦781年)に即位され、平城京の大極殿にて百官の拝賀をお受けになられた日にあたります 祭儀では天皇陛下からの幣帛を唐櫃にお納めして勅使がご参向になり、500名にのぼる市民や全国の崇敬者が参列します |
4月16日 | 例祭翌日祭 午前10時 前日の例祭を奉祝し、「神饌講・澄心会・献花会・献茶講大祭」として、各付属団体の会員らが参列して斎行されます |
4月29日 | 昭 和 祭 午前10時 昭和天皇のご誕生日にご偉業を偲び行われます |
5月の祭典・行事 | |
5月立夏日 | 更 衣 祭 午前9時 暦の上で夏の始まる日である立夏にあたり、本殿にお納めされている御祭神の御神衣・調度品を夏物へと衣替え致します |
6月の祭典・行事 | |
6月15日 | 献 酒 祭 午前10時30分 京都近郊の酒造家が参列し、神酒をご神前に奉献して1年の醸造安全と斯界の平安を祈願する祭儀です 自然の力に大きく左右される酒造りと神祭りは重要な意味があり、古来のままに素焼きの「耳土器(みみどき)」という杯に、銘柄ごとに注がれて奉献されます |
6月30日 | 夏越大祓式 午後4時 夏越祓(なごしのはらえ)とは、茅の輪をくぐる事によって、半年間の汚れを祓い清めて無病息災を祈願する行事です |
7月の祭典・行事 | |
7月15日 | 茶業繁栄祈願献茶祭 午前11時 京都近郊の製茶家、献茶講講員らが参列し、収穫されたばかりの銘茶を神前にお供えして斯界の平安を祈願されます |
9月の祭典・行事 | |
9月秋分日 | 秋 分 祭 午前9時30分 秋分の日は暦では春分と同様四季の節目にあたる、古来「秋季皇霊祭」の日であり、歴代の皇霊や先人に思いを馳せて祭儀を行います |
9月最終日曜 | 煎茶献茶祭 午前9時 日本人の生活に欠かすことのできない煎茶を心と形の文化の道として、培い伝えて来た京都煎茶家元会 (小川流・瑞芳菴流・泰山流・玉川遠州流・賣茶本流)の各家元が、毎年輪番で献茶奉仕されます また、祭儀終了後は境内各所に協賛茶席が設けられ、どなたでも参加できます |
10月の祭典・行事 |
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10月17日 | 神嘗奉祝祭併茶壷奉献祭 午前11時 伊勢の神宮にて斎行される重儀「神嘗祭」の当日に行う祭儀で、これに併せ宇治から銘茶が茶壷に納められて奉献され、 ご神前で古式ゆかしく口切り奉仕されます。このお茶は19日の孝明天皇御鎮座記念祭の献茶の儀に用いられます。 |
10月18日 | 献花祭 午前10時 孝明天皇御鎮座にあたり、昭和21年より華道各流派の代表が神前献花を行っています。 |
10月19日 | 孝明天皇御鎮座記念祭 午前10時 皇紀2600年に当たる昭和15年に平安京最後の天皇となられた孝明天皇の御神霊が併せ祀られた日を記念する祭儀です。 この祭には表千家・裏千家・武者小路千家・薮内流の各家元が毎年輪番で献茶奉仕されます。 また祭儀終了後は境内各所に茶席が設けられます。 |
10月22日 | 時 代 祭 時代祭は、平安神宮の創建と平安遷都1100年祭を奉祝する行事として、明治28年に始まりました。 明治維新によって著しい衰退を見せた京都の町おこし事業の集大成として平安神宮が創建され、そこに寄せられた人々の熱意の象徴として創始されたお祭りです ※詳細は時代祭のページをご覧下さい。 |
11月の祭典・行事 | |
11月3日 | 明 治 祭 午前9時 近代日本をお開きになられた明治天皇ご生誕の日にあたり、祭儀を斎行してご偉業をお偲びします |
11月立冬日 | 更 衣 祭 午前9時 暦の上で冬の始る日である立冬にあたり、本殿にお納めされている御祭神の御神衣・調度品を冬物へと衣替え致します |
11月15日 | 七 五 三 祭 午前9時 本年七五三の祝い年を迎える子供達の前途の弥栄が祈願されます |
10月~11月 | 七 五 三 詣 10・11月中 午前9時より午後4時迄 期間中は「七五三特別祈願」として、ご祈祷を受けられた方にはお守りの福笹・千歳飴・おみやげの玩具を授与いたします 日本人は人生の節目毎に氏神様にお参りし、今までの生活への感謝と行く先の心身の平安をお祈りする人生儀礼を大切にして来ました そのなかでも七五三詣は、お宮参りから年月を経て健やかに成長した姿を神様にご覧いただき、さらには健やかな成長を祈る大切な儀式です |
11月23日 | 新嘗祭併勧農祭 午前10時 1年間の農産物の収穫と殖産業の成果をご神恩の賜物として感謝する祭儀です。 日本人は弥生時代以来、水稲農業とともに歴史を歩んで来ました 農業は大自然のいのちの恵であり、収穫は神様からの賜り物です。大切な収穫を自分たちがいただく前にまず神様にお供えして感謝するとともに豊穣の喜びを分かち合う、1年で最も大切な祭儀として受け継がれて来たのが新嘗祭です。 また、平安神宮では勧農祭として、京都市近郊の農家から丹精をこめて収穫された、新穀が取りまとめられて、神前に山のようにうず高くお供えされます |
11月24日 | 献 菓 祭 午後3時 新嘗祭の翌日に、平安神宮の崇敬団体である全国銘菓献饌奉賛会が全国の老舗製菓業者の銘菓を取りまとめ、ご神前にお供えして、斯界の繁栄を祈願する祭儀です |
11月23日~25日 | 献 菓 展 午前9時より午後4時頃迄献菓展 献菓祭に全国から奉献された銘菓が3日間にわたって境内額殿に展示され、一部即売も行われます 普段はご当地でしかお目にかかることのできないものばかりが展示される上、京都の伝統の技が織り込まれた工芸菓子も展示されます |
12月の祭典・行事 |
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12月25日 |
煤 拂 祭 午後2時 年末にあたり、早朝より本殿をはじめ社殿の大掃除を行い、新年を迎える準備を整えてご神前にご奉告します |
12月31日 | 大晦日大祓式 午後3時 12月の大祓は年越の祓とも呼ばれ、新たな年を迎えるために心身を清める祓いです 除 夜 祭 午後4時 大晦日、大祓式終了後に年中の祭儀をすべて執り終えたことをご神前にご奉告します |
毎月の祭 | |
毎月1日 | 月 首 祭 9時30分 月の始めにあたり、国の安泰と皇室の弥栄、市民をはじめ全国崇敬者の平安が祈念されます。 祭儀では巫女による「浦安の舞」が奉納されます |
毎月15日 | 月 次 祭 9時30分 毎月桓武天皇御鎮座の日にあたり、崇敬者の平安が祈念されます。 祭儀では巫女による「延暦の舞」が奉納されます |
毎月19日 | 月 次 祭 9時30分 毎月孝明天皇御鎮座の日にあたり、崇敬者の平安が祈念されます。 祭儀では巫女による「平安の舞」が奉納されます |