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●平安神宮百三十年祭 記念事業 ご奉賛のお願い

 平安神宮は平安京の祖神桓武天皇を奉祀する神宮として明治二十八年に創建され、令和七年には御鎮座百三十年の式年を迎えます。
 かつて、平安神宮創建の中心的役割を担われた佐野常民翁は、京都の美しい自然環境の保全と先人の研鑽錬磨の結晶たる伝統文化財の維持保存を第一に心がけることこそ、京都のみならずわが国永遠の繁栄の根本であり、人々に豊かな潤いの心をもたらす源であるとして、後世にその遺志の継承を託されました。
 このことに鑑み、下記の記念事業を行い、御祭神の御心を心として世界平和と人類文化の発展に聊かなりとも寄与いたしたく存じます。
 何卒趣意ご賢察いただきご賛同賜りますよう切に御願い申し上げます。
 令和五年五月吉日

                      平安神宮社務所
    平安神宮崇敬会

創建時の社殿(明治28年10月22日)

 

●記念事業概要

記念大祭の斎行


明治28年3月15日に鎮座された平安神宮は令和7年に130年を迎えます。
平安神宮ではこの佳節に「平安神宮百三十年祭」を斎行し、更なるご神威の発揚を祈ります。
 
 
日  時  令和 8年 3月15日(日)
      午前10時 斎行予定


記念事業


重要文化財  創建当時社殿     朱塗り塗替工事
国登録文化財 昭和十五年増築社殿  朱塗り塗替工事
重要文化財  京都市交通局二号電車 保存整備工事
 
総事業費  十四億五千万円
 
奉賛予定額 四億円
 
◎ご奉賛は社務所または本殿授与所にて受付いたしております

南神苑にある京都市交通局二号電車(重要文化財)


今後、随時更新していきます