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ご祭神桓武天皇は、延暦25年(西暦806年)に崩御され、来る平成17年(西暦2005年)に1200年の大きな節目の年を迎えます。また、同時に平安神宮御鎮座110年にもあたります。
桓武天皇の時代は、唐を中心に東アジアは繁栄し、各国は整然とした都城を築き、国の威信を示しておりました。わが国においても、すでに藤原京・平城京がつくられていましたが、唐の長安・洛陽の威容に匹敵する都を営むことが急務となり、桓武天皇のご英断により平安京に遷都されました。
当時、唐はシルクロードを通じて、インド・ペルシャ、遠くはローマの文化をも取り入れ、世界的視野に立った文化を花開かせていました。このような先進文化を積極的に導入し、内外にわが国の威信を象徴的に示したのが平安京だったのです。 以後今日まで1200年にわたって京都は栄えました。京都1200年の栄光の基を築かれたのは、まさに桓武天皇であります。
さて、現在のわが国は戦後50有余年が過ぎ、国際化の波が押し寄せ新しい時代の到来が予感されるなか、意識の変革が求められ、日本人としての資質が問われております。桓武天皇の時代も激動の時代であり、新しい価値観が創造されました。今日の我々の置かれている状況と共通するところが多々あります。すなわち、急激な国際化にともなう国家の再生にどう対応するかということであります。
この記念大祭を契機として、御祭神桓武天皇のご聖徳を顕彰し、そのご偉業を学ぶことによって、現在の混迷した社会に立ち向かおうではありませんか。

平安神宮では、平成17年の御祭神桓武天皇1200年祭にむけて、大鳥居などの建造物と京都三大祭の一つ時代祭の整備活性化など日本文化財
修復整備事業を行っております。
これら先人の英知と熱意の結晶である貴重な文化遺産は、将来にわたって日本人の豊かな心を育む糧であることをご理解いただき、
本事業に皆様方の格別のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
※ご奉賛1万円以上の方でご希望の方は、いずれも税の
優遇措置が受けられます
詳しくはmailto:info@heianjingu.or.jp
又は、平安神宮崇敬会担当までお問い合わせ下さい

一、記念大祭の執行
平成17年4月13日
桓武天皇1200年記念大祭執行
40,000,000円
一、御聖徳の顕彰事業
桓武天皇御事續記の刊行
15,000,000円
一、文化遺産の修理保全事業
泰平閣・尚美館檜皮屋根葺替工事
大鳥居塗替並錺金物鍍金工事
内拝殿・大極殿・龍尾壇勾欄塗替工事
369,000,000円
一、時代祭整備活性化事業
時代行列拡充整備・衣装祭具記録保存
ビデオ作製・解説書作製・時代祭展等
170,000,000円
一、諸経費
59,000,000円
総額 653,000,000円
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