
御賢木(おんさかき)を先頭に、ご鳳輦(ごほうれん ご祭神の乗る御輿)を中心とした神幸の本列です。
先のご鳳輦が西本殿の孝明天皇、後のご鳳輦が東本殿の桓武天皇で、宮司以下神職が前後につき従ってご神幸されます。つまり、ご祭神が京都の市外をご巡幸になって、市民の安らかな状を親しくご覧になるのが時代祭なのです。各行列はこのご神幸のお供をして行進するわけで、全行列の中心としての意義を持つ列です。


<南桑田郡・船井郡有志>
丹波国南桑田、船井両郡(京都府下)には昔兵庫頭源頼政に従い、弓箭の技に秀でた人達が多く、その子孫の人々もまた弓箭組と云う組織を作り、常日頃より射術を研究していました。
延暦の昔、桓武天皇平安遷都の際、その御列の警護に当ったともいわれ、また明治維新の際には山国隊とともに東北鎮護に当ったとも伝えられています。
お供の人々は引立烏帽子(ひきたてえぼし)に直垂(ひたたれ)を着け、太刀を差し弓箭を携えています。
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